リニューアル施工事例
械式駐車装置の収支改善!!
①空き区画を減らしたリニューアル
仕様
- 昇降横行式地上4段
- 22台収容
- 1997年2月竣工
問題点
- ①全幅1,700mm全高:1,550mm全長4,700mmと、セダンタイプの収容サイズのため、契約率低下
- ②錆発生に伴い、使用停止区画増加
- ③年数経過に伴い故障が増加。保全費用のアップのため、入替
仕様
- 昇降横行式地上2段
- 11台収容
- 2016年8月竣工
- 新安全基準装置
改善点
- ①今後の契約台数を絞り込み、契約率をアップ
- ②連数を7列から6列にし、収容サイズを大幅アップ
- 全幅: 2,050mm全高2,100mm全長5,050mm
待ち時間短縮で利便性アップ!!
②スピードを1.5倍へ
仕様
- 昇降ピット油圧式3段(地上1段地下2段)
- 21台収容
- 1997年2月竣工
問題点
- ①全修理費用の 高騰による比較(油圧シリンダー他)
- ②昇降時間:中段上昇40秒/下降20秒下段上昇78秒/下降40秒
- ③塗装仕様のため、各所から錆発生
仕様
- 昇降ピットチェーン式3段高速型(地上1段地下2段)
- 21台収容
- 2016年9月竣工
- 新安全基準装置
改善点
- ①油圧式からチェーン式に変更し保全費用の低減
- ②油圧装置の上昇時間を上回るスピード昇降時間.中段上昇26秒/下降26秒下段上昇54秒/下降54秒
- ③亜鉛めっき仕様により塗装費用低減
- ④前面ゲートがつき安全性が向上
ピット式下段区画もハイルーフ仕様ヘグレードアップ!!
③ハイルーフ仕様へ
仕様
- 昇降式ピット3段(地上1段地下2段)
- 168台収容
- 1996年3月竣工
問題点
- ①全幅:1,700mm全高1,550mm全長4,700mmとセダンタイプの収容サイズのため、契約率低下
- ②錆発生に伴い、使用停止区画増加
- ③年数経過に伴い故障が増加。保全費用がアップ
仕様
- 昇降式ピット3段(地上1段地下2段)
- 168台収容
- 2014年10月竣工
- 300mm嵩上げ、アスファルト舗装工事含む
改善点
- ①管理組合の要望であったハイルーフ車が入庫できるよう下段高1,550mm⇒1,900mm中段高1,550mm⇒同様、上段高2,100mmとハイルーフ車の入庫台数増加により契約率アップ
- ②全幅1,700mm⇒1,850mmとし3ナンバーサイズも入庫可能に
- ③溶融亜鉛めっき仕様のため、パレット、鉄骨の腐食がなくなる
ゲリラ豪雨による水没被害をなくす!!
④ピット式→地上式へ変更
仕様
- 昇降式ピット3段(地上1段地下2段)
- 12台収容
- 1996年10月竣工
問題点
- ①2010年に集中豪雨により水没、車輌が全損その後使用停止とし、平面駐車場として運営
- ②管理組合としては、地上式のタイプヘ入替を検討したい点
- ③最低でも9台以上は確保が必要
仕様
- 昇降横行式地上4段
- 10台収容
- 2013年8月竣工
- 備考:装置+目隠しパネル+基礎含む
改善点
- ①ピット式を改善する為、地上式に変更(地下ピットがなくなった為、水没の心配がなくなる )
- ②地下ピット式をコンクリートスラブで蓋をし、地上式装置の基礎を構築し地上4段パズルを納入
- ③全段オールハイルーフが入庫可能に