沼津工場

沼津工場概要

IHI扶桑エンジニアリングでは沼津工場に調達品を集約し、同工場内でユニット化をしております。厳しい基準の品質検査を実施し、合格した製品だけが全国の施工現場へ出荷されます。
年間を通じ安定した発注があることによりこのような品質維持や、低コスト化を実現しております。

沼津工場の役割

4つの役割を沼津工場で担うことにより、製品の質が安定し、高品質な製品をお客様へ提供することを可能にしています。
品質の安定した製品をご希望どおり納品することにより、安定的な受注に繋げ質を落とさず提供を続けることに繋がっています。

製品機材の集約

製品機材など海外からの機材を含む調達品を集約する拠点です。集約した調達品を確認し、必要なものは組立て作業に回します。

ユニット化

主要部品は沼津工場内にて組立てを行い、ユニット化します。
ユニット化後に出荷することで現場での工期短縮に繋がります。

品質管理

厳しい基準が設けられた品質検査を実施します。
これに合格したものを出荷します。

全国の施工現場への
発送拠点

ユニット化し、品質検査に合格したものを全国の施工現場へ発送する拠点としての役割を担っています。

工事期間の短縮と現地設置精度の向上

主要部品は工場内にて組み付け（サブアッシ）することで精度と信頼性を向上させています。
全ての配線接続をプレハブ・コネクタ化することで納入現場毎の品質のばらつきを防止し、安定して高品質な製品を設置できます。
また、これらの工夫により現地作業手順が簡略化され、工事の大幅なスピードアップを達成しています。

低騒音型モータ組付状況