機械式駐車装置の安全対策
近年機械式駐車装置で痛ましい死亡事故が多発したことにより、国土交通省より駐車場法施行規則の改正が行われ、大臣認定制度が改正されました。その結果、機械式駐車装置は新たな安全基準への適合が要求されることになりました。IHIパーキングシステムは安全基準をクリアしたより良い駐車装置をご利用者様へご提供いたします。
安全対策項目
| 主な追加機能及び変更点 | 追加項目 |
|---|---|
| 主な追加機能及び変更点 |
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| 1スパンゲート |
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| 区画検知センサ |
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| 無人確認ボタン （無人確認入力器） |
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| 安全確認ボタン |
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| 非常停止ボタン |
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| ゲート乗越検知センサ |
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| 後部確認ミラー |
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| 周囲安全フェンス |
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単純昇降式装置
- 操作盤・安全確認ボタン ・非常停止ボタン
- 無人確認ボタン
- 1スパンゲート
- 安全フェンス装置廻りは高さ2m以上のフェンスを設置
- 後部確認ミラー
- 区画検知センサ
- ゲート乗り越え検知センサ
昇降横行式装置
- ゲート各連個々に開閉
- 後部確認ミラー
- 区画検知センサ
- 区画検知センサ（後）
- 侵入検知センサ（ゲート外側）
- 無人確認ボタン（各柱）
- 操作盤
- ゲート乗越検知センサ
- 安全フェンス
装置廻りは高さ2m以上のフェンスを設置
大臣認定制度の変更点
従来は「国土交通省認定」とは別に「立体駐車場工業会認定」があり、後者が安全を含めた規定を発行しておりましたが、法改正により安全性に関しても全て「国土交通省認定」で基準を定め、これらの基準への適合を認定の要件とすることに規定しました。
